-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
皆さんこんにちは!
川満総業合同会社、更新担当の中西です。
1️⃣ 支保工設計の原理原則
• 荷重の見える化:自重+新設コンクリート+作業荷重+施工機材。集中的な荷重点(柱頭・梁下)を特定。
• 伝達の“連続性”:面材→根太→大引→サポート→ベース→地盤。どこか一箇所でも弱いと全体崩壊。
• 座屈と座金:サポートは伸ばし切り厳禁、座金は敷板+くさび固定で回転防止。
• 地耐力:地組みはベースプレート+敷板、埋戻し直後は沈下リスクに注意。
2️⃣ 足場と作業床(安全は生産性)
• 先行手摺・先行床:墜落リスクを元から排除。段取り8割の象徴。
• 通路計画:人・資材・クレーンの動線分離。交差部はゼブラ養生で注意喚起。
• 腰痛対策:持ち替え回数削減(大判化・台車化)と荷姿統一が最強の対策。♂️
3️⃣ 倒れ止め・控え・ブレース
• 外控え:壁型枠は3〜4mピッチで控え、コーナー・開口周りは増し控え。
• ターンバックル:レベル・通りの微調整に有効。締付帳票で点検を見える化。
• 風荷重:高所・開放面は風速10m/s超で作業停止判断基準を明文化。️
4️⃣ 再支保(リショアリング)の勘所
• 目的:早期解体で回収した支保工を再配置してたわみ・ひび割れを防止。
• 手順:解体→再支保→上階打設→段階解放。解体順序と下階の受けを工程に織り込み。
• 注意:偏荷重が出やすいため、大梁直下は密に。
5️⃣ 点検・記録・是正
• 日常点検:朝礼前に緩み/くさび/座屈/沈みを指差し確認。
• 帳票:是正箇所・担当・期日を残す。写真は全景+アップの2枚セット。
• 地震後:日本の現場では余震点検の標準化が重要。
6️⃣ よくある事故と未然防止⚠️→✅
• サポート抜け:伸ばし切り+振動で抜け。→短いサポートを継ぎ足し、くさび二重。
• 倒れ:開口集中+外周部の控え不足。→角で控え増し、風の見張り番を置く。
• 沈下:埋戻し上に地組み。→敷板増し、養生日数の遵守。
7️⃣ 明日から使えるチェックリスト✅
☐ 荷重の流れ(面→根太→大引→サポート→地盤)が切れていないか
☐ サポートは伸ばし切りゼロか
☐ 控えピッチ/増し控えが図面化されているか
☐ 再支保計画が工程表に織り込まれているか
☐ 点検結果が写真+帳票で残っているか
弊社では一緒に働く仲間を募集しています!
お問い合わせは↓をタップ
皆さんこんにちは!
川満総業合同会社、更新担当の中西です。
1️⃣ 比較軸の設定(現場は“総合点”で決める)
• 精度(寸法・通り・面)
• 生産性(m²/人日、タクト日数)
• 安全性(先行手摺・作業姿勢・持ち替え回数)
• コスト(初期投資・転用回数・補修)
• 搬入性(重量・部材点数・クレーン依存)
• 意匠適合(打放し・目地・R対応)
2️⃣ 壁型枠の選択肢
• 在来合板:自由度◎。曲面・局所補強が容易。化粧面は厚め+支持密が鉄則。
• 鋼製/アルミパネル:精度・転用◎。Pコン・目地割は設計段階で確定を。
• クライミング型枠:高層・同断面繰返しに強い。風対策とアンカー計画が要。
• 打放し専用パネル:目地・コーン跡の意匠ルールを先に決め、材料と一体設計。
3️⃣ スラブの選択肢
• 在来支保工+合板:どこでも対応、小梁多でも自在。解体手間は多め。
• システム支保工(ドロップヘッド):早期解体→資材回転◎。再支保(リショア)の計画が前提。
• デッキプレート:常用化された軽量化手段。打継ぎ・山上/谷上の納まりに注意。
• 大判パネル:面精度・歩掛アップ。吊荷管理と保管スペースの確保が鍵。
4️⃣ 梁・柱の選択肢
• 梁:下型は根太大引の“荷重の道”設計、側型はハンチ・段差の型板精度が肝。
• 柱:角柱は四隅の締結均等、円柱はR型枠/分割。化粧柱は目違いゼロの管理。
5️⃣ 選定フローチャート
1. 繰返し度(高→低)
2. 意匠制約(打放し・R・目地)
3. 搬入制約(クレーン/養生スペース)
4. 工期とタクト
→ 繰返し×意匠×搬入でマトリクス評価し、“一体最適”より“全体最適”。
6️⃣ ケーススタディ(中層RC・住棟)
• 外周壁:鋼製パネル+クライミング台
• 戸境壁:在来合板(開口多・変更多に柔軟対応)
• スラブ:システム支保工(ドロップヘッド)+早期解体→再支保
• 梁・柱:梁は在来、柱は鋼製パネル
→ 結果:タクト2日短縮、打放し面補修70%削減、搬入回数20%減。
7️⃣ 明日から使えるチェックリスト✅
☐ 繰返し度と意匠制約を数値化(★1〜5)したか
☐ Pコン・目地割を設計段階で確定したか
☐ 再支保計画を工程表に織り込んだか
☐ 搬入/保管スペースを図面に落としたか
☐ 試験打ち/モックアップの可否を判断したか
弊社では一緒に働く仲間を募集しています!
お問い合わせは↓をタップ